同窓会、全国から集まる OBは家族。絆は一生もの!
小学生から35歳まで、幅広い年齢層。
会計プロフェッショナルコースは、「税理士になりたい」、「公認会計士になりたい」という人が全国から集まってきます。地方から出てくると寮で共同生活をするわけですが、ともかく年齢層が幅広い。2人部屋なのですが、私も田舎から出てきて、当時高校生の年齢で35歳の先輩と相部屋でした。最近では23歳で小学生と相部屋だったりします。寮は全員で20名ほど。一緒に晩御飯を食べたり、当番を決めてから揚げを200個揚げて皆で平らげたりしています。
同じ目標を持った仲間と、時間を過ごす。
年齢層はバラバラですが、皆、目標は同じです。だから、お互いに気持ちは分かるし、勉強していて気づいたことは情報交換などもし易い。なにより、将来のことを青臭く語れるということがありますね。森先生がまた、飾らないオープンな性格なので、私たちクラスの仲間も、同年代の学生が集まる学校とは、かなり雰囲気が違います。教室には、見学者の方が来られたり、森先生の教え子ですと言って、第一線で活躍されている税理士や公認会計士の先生が来られたりします。そういう方々の言葉や振る舞いを間近に見せていただくと、本当に腰が低かったり、周りをパッと明るくするオーラがあったり、大変な社会勉強になります。
森先生を慕って、同窓会やOB会。
森先生の教え子である先輩方は日本全国にたくさんおられるのですが、卒業後も師弟関係が続いているのが、本当に驚きです。教え子の方々から相談を受けたり、招かれたりして、先生は全国を大忙しで飛び回られているのですが、地元で同窓会やOB会が開催されることもあります。初めてお会いする有名な税理士・公認会計士の先生方が「OBです」と気軽に話しかけてくださるのです。森先生の下で学び、同じ釜の飯を食って青臭い議論をした仲間たち、先輩たち、後輩たち。一生の宝です。勉強はどこでやっても、できないことはないかもしれません。しかし、このような人との繋がりは、同じ時を過ごさなければ決して得られないものだと、感謝しています。