「最後まで見てやる」の一言に、 「ここしかない」と思えた。
何のために毎日があるのか、分からない日々。
高校を卒業して大学への進学を選んだのですが、いざ入ってみると、とても緩い。何のために毎日があるのか、分からなくなっていました。そんなとき、会計プロフェッショナルコースの体験入学をさせてもらったのです。森先生から一言、「来い」と。「どうだ、お前ならできるぞ。再来週から、通え」。私の鬱積した気持ちを、見抜いたかのような言葉でした。
いろいろな価値観・考え方に触れる。
私は出身が関東なので、遠くに来て一人暮らし。周りは就職している時期に、親の援助を受けての通学です。感謝してもしきれません。何としてでも結果を出さなくては。その思いは、強いですね。ただ勉強ばかりしているわけではありませんよ。仲間との息抜きや楽しいシーンも、あります。世間話や価値観、全国の先輩方、一流の人たちの考え方。なるほど、そんな風に考えているんだ、という感動。そういう一人ひとりの思いが、世の中を動かしていくんだという学びは、大きなモチベーションになっています。
税務・会計とAI。私たちの世代が、最前線。
言うまでもなく、会計士・税理士は、人生の一つのスタートに過ぎません。私たちの世代は、AIやITをどう取り込むのか。その最前線にいる世代だと思います。AIを使いこなして圧倒的な仕事をするのか、AIに使われるのか。大きなチャンス、可能性に挑戦していきたい。そう決意しています。